1. 東芝機械は臨時株主総会で、敵対的TOBに対する買収防衛策の導入と発動を可決した。
2. 買収防衛策では、新株予約権が全株主に無料で割り当てられるが、大規模買付者には条件付きで制限される。
3. 旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスは東芝機械へのTOBを実施中。
4. TOB撤回の場合、東芝機械側は買収防衛策の発動取り止めを表明している。